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Aside
ラウ「ほんとすみません、もっとちゃんと見てるべきでした…」
A「いいのいいの」
ぺこっと頭を下げたラウールくん。
ラウ「おわびに何かお昼買ってきます！」
A「えっ！いいよ、そんなの」
ラウ「おわびじゃなくて、一緒に食べたいから。……って言ったら？」
岩「おーい？純粋無垢な翔太の前で口説くのやめて(笑)」
翔太「…く、どく？」
ラウ「きゃは、ごめんなさい」
岩本さんとラウールくんがきゃーきゃー言い合ってるのを不思議そうに見上げていた翔太くん。
この構図がちょっと面白くて座ったままぼうっと眺めていたら
目「やっと見つけた。俺、Aさんのことずっと探してたんです！」
どこからともなくやってきた目黒くんがマンガみたいなセリフを言いながら私に駆け寄った。
はいっ、と売店の袋を渡される。
中には温かい紅茶に、カイロ、ビタミン飲料、それといくつかの駄菓子。
A「わざわざ買ってくれたの？」
目「なんで駄菓子って思ったでしょ？たまに食べるとおいしいんで買いました(笑)」
あっという間に高い壁3人に囲まれて、なんだか圧倒されてしまう。
その中にちょこんといる翔太くんがこれまた可愛いんだけどさ。
目「ところでご飯は？まだなら是非ご一緒しませんか？」
ラウ「だーめ、俺が先約！」
目「いやいや決めるのAさんだから！」
にぎやかな皆さんの会話に思わず笑いをこぼしたら
翔太「けんかだめ…」
ぴとっと岩本さんにくっついて、ムッとした顔の翔太くん。
そして私の服をちょっと引っ張った。
翔太「しょーたのおへや、、べつに来てもいいけど。」
目「ふはは、なぜか上からなの面白いんだけど」
ラウ「そういうとこだよっ、しょっぴーぃ♪」
2人にさんざん笑われて完全に拗ねた翔太くんは、ぷいっと顔をそむけてしまった。
A「…やりすぎ。」
岩「ほんとだよ、機嫌悪くなっちゃたよー。」
2人が慌てて謝っても一度損ねた機嫌は簡単には治らないわけで。
A「じゃあお部屋連れてってくれるの？」
仕方ないからわざとらしくそう言って立ち上がると、私の服のすそを引っ張って部屋の方へと黙って歩き出した。
目をあわせてくれなくて、すたすた進む翔太くん。
服が伸びちゃうなって考えたけど、かわいいから服なんてどうでもいいかと思い直して、されるがままに翔太くんについていく。
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シルク(プロフ) - アンナさん» こちらこそリクエストありがとうございました！読んでくださる皆さんは💙以外なら誰が好きなのかな〜なんてたまに気になってました🤭 💛さんいいですよね〜。また絡み書きますね！ (3月31日 9時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
アンナ(プロフ) - リクエスト応えてくださり、ありがとうございました！💙💛の絡みが個人的にすごく好きなので、また是非よろしくお願いします♪ (3月30日 22時) (レス) id: 3278b67723 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - えなさん» こちらこそリクエストありがとうございました！自分なりに奮闘する感じが、私的にもお気に入りのお話になりました🤭 これからも頑張ります♪ (3月20日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - リクエストに応えていただきたいありがとうございます！これからもお話し楽しみにしています🌟 (3月20日 20時) (レス) id: 2ee6bfb48d (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - ナオさん» ご感想ありがとうございます！おそらくリクエスト頂かなかったら、こういうテイストを書くことはなかったと思うので、私の方こそ感謝です✨ 是非是非これからも遊びに来てやってください♪ (3月14日 17時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年3月9日 23時
